ただの戯言

埼玉、長野で育った人。

愛のあるディスり

長野県で働き始めて3年目になるが、どうも気になることがある。長野の人は「長野ディスり」をしない。これは昔から思っていたけれど、大半の長野県民は郷土愛が深い。長野が日本の首都と堂々と言い出す人が現れるのではないかという勢いだ。職場で長野県民と話していると、自分たちの常識が日本の常識であるかのような話しっぷりだ。「ありがとう」や「だれ」「どれ」のイントネーションがおかしいのに。ちなみに私は、小学生で長野に来た時、これらの発音が面白くて真似をしていた経緯がある。関西弁風のイントネーションに近いが、長野県民は大してお好み焼きやたこ焼きを好まない。お好み焼きよりおやきや蕎麦うどんだ。(ちなみに私はお好み焼きが大好物だが、好きな食べ物に挙げると割と「え?」って顔をされることが多い)。

 

 

かの有名な長野市市歌の中でも「日本の屋根」「大長野市」って言ってる程。小学生の頃、宿泊行事の度に歌ってたけど子どもに長野市背負わせるんかいって思ってたよ。てかメロディー聴くだけで心の中で歌えちゃうのが悔しい。

 

私は元埼玉県民でもある。埼玉は他県民に「ださいたま」と言われることがあるが、むしろいじってくれてありがとう程度にしか思わない(笑)